旅の窓
・・・しかし、旅を続けていると、ぼんやり眼をやった風景のさらに向こうに、
不意に私たちの内部の風景が見えてくることがある・・・
世界を旅する沢木 耕太郎 氏が
【ヴェトナムのホーチミンで、肩を組んで歩いている二人組の男の子とすれ違った】
【最近、路上で子供が肩を組んで歩いているところを見たことがあるだろうか】
と思う沢木氏
【彼らの底抜けに明るい笑顔が、やけにまぶしく見えたからだ】
と笑顔の一枚
そう言われてみると・・・
そんな子供を見ませんね 私が都会に住んでいるからでしょうか・・
私が子供の頃 そう中学生の頃だって
男子は じゃれ合っていました
いまは ネットが適度な「距離間」を教えているのかしら
《 まぶしい笑顔 》