気になる黄色

「言霊」と言われるように ことばには力があるはずです
ただ言葉を使う私が萎んでいくと 
湧き起る感情も薄れ 薄れた思いを表現する言葉も 出てこない

近頃 そんな状態です(トホホな毎日です)
いつも今がいちばん幸せ そして前への おっちょこぶり

昔は何を思っていたのかしらと 古いブログを開いてみました


2008年11月1日はこんな記事でした

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今回のパリの美術館はオルセーと決めて出かけた

イメージ 1ピカソ展の開催で
2時間は待つだろう 長蛇の列
ちなみに、入館後もピカソコーナーは長蛇の列
立ち止まったりはできませんでした
最近 とても とても ゴッホが気になるのです
そして輝きの違うと感じる ゴッホの黄色も

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生前に売れた絵がたったの 一枚
貧しさと焦燥感と 涙と狂気と
兄の才能を信じて支え続ける弟テオへの すまなさと・・・

作品の価値とは いつどのように 誰が決めるのでしょうねぇ

時代が決めるのでしょうか

印象派を中心に観ました
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日本語音声ガイドを借りたのですが 
漢字を読み間違えているのが数か所あって
言葉にアンテナが ピッと伸びる私は 落ち着きせん

踊り子にとって 大事なのは 「トコ」 です。  チガウチガウ それは 「ゆか」
遠くを見つめる夫人の冷めた 「メザシは」・・・  チガウチガウ それは 「まなざし」
それからも 「チガウ チガウ」(^^ゞ

オルセー美術館は フラッシュを使わなければ 写真撮影ができるんです

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館内から 対岸を観る

イメージ 8 最近 ゴッホの瞳の奥に 惹きつけられます