孤高の佇まい・スイス

20年ぶりに行ってきました
私たちは 「これで生きて行く」 という意思を感じさせるスイス


 国は小さく、見渡す限り山ばかり、自然ばかりという風景です

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                          宿泊ホテルの庭

国中を走る鉄道は とても利用しやすい
車両に設置されたトイレは シンプルで美しい
スイスのデザインは使いやすく、必要な機能だけが付いている
「日本の技術力」 とよく言いますが 負けていると思いました

もちろん コンビニなどはありません
駅前のスーパーは19時閉店でした
 
「世界は誰かの仕事でできている」 は缶コーヒーのCMです
そう 24時間のコンビニも お安い牛丼も 誰かの仕事で・・
そしてスイスは 「誰にも日々の時間を生きる権利がある」 ということかしらと思いました
 
20年前と違うことは観光客でしょうか
中国人とアラブ系の人ばかりを見ました
 
最強の軍隊を維持して、永世中立国
国としてやるべき産業と 手出しをしないものとを仕分けて、豊かな国
世界に冠たる企業名が 続々です
世界で一番高くて、一番まずいパンと言われもするスイスのパンは
備蓄している古い粉から使っていくそうです
身の程を知る 謙虚さと賢さと堅実さでしょうか

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 登山電車が降りてきました
 
 これに乗りますよ








     空気がキーンとして、清々しい
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